Street Arts In Amsterdam

2005から2006年頃のアムステルダム路上の記録です。はてなダイアリーから移動しました。

白鳥


街中に運河があり、カモメ・鴨・白鳥・サギなどが普通にいます。
なかでも白鳥は「人間は白鳥を見たらエサを投げる」と思っているようで、すぐ泳ぎ寄ってきます。
確かに、他の鳥に比べたら綺麗な外見がエサをもらうのに有利なんだと思う。やつらも何となくそれを解ってるような気が。


んで、パンを投げてみましたが


エサを空中キャッチするようなカモメとは違い、白鳥はパンをすぐ見失います。クチバシも意外と不器用で、パンはちぎれて他の鳥に横取りされることも。頭もゆるめで・・・私の指にも食いつきました。


アムステルダム中央駅の近くに「頭にポンポン状の羽毛がある白アヒル」がいて、その子は更にのろくてアホで可愛いので、今度見つけたら写真を撮ってみます。


「人間から見て可愛らしい外見」って、鳥にとってエサを得るための手段の一つじゃないかと思う。
見た目が可愛らしく進化する。